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「女性が経営にかかわる機会を増やすために」読後感想

『企業診断』9月号の高橋美紀さんがお書きになった論文『「202030―女性が経営にかかわる機会を増やすために』を読みました。全文を通して、女性の、組織においての地位がいまだに低いこと、女性が一生を通じて就労・昇進することの困難性、その一方で、女性が就労・昇進することが少子高齢化社会の日本において必要不可欠なこと、女性の就労・昇進に欠かせない組織制度・管理の考え方、そのための女性の心構え、などが書かれています。そして現在の行政においてもそのことが政策課題となっています。
 僕がフェースブックだけで存じ上げている著者は、共稼ぎの、お子さんも育てている主婦です。それだけに、統計を扱っているにも関わらず、どこかリアリティを感じることができました。そして女性の地位向上、より高い社会参加に、一人の女性としての意欲が感じられました。
202030」というのは2020年までに女性の管理職を30%にするとのことです。この政策課題も行政が主導的に組織に働きかけ、実現していくしか方法はないのが現状なのでしょう。そのことはかなり日本的ではないか、と僕は思います。ただ、そこに期待しつつ、それぞれの組織の文化が、女性を重んじるように進展することを期待したいと思います。読後感の拙文を書かせていただきました。

at 13:00, 砂田好正, 人間中心の職場作り

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