<< 円・ユーロ交換の仕事 | main | 就職は、一に公務員、二に大企業。 >>

「人間中心の職場作り」とは

 この第4章は、「人間中心の職場作り」について私なりに考えてきた。この章は、全体の中で、結論としてもっとも重視されるべきである。結論であり、成果として記述されなければならない。しかしこの章の構成は、アット・ランダムなものになっており、必ずしも明確に、成果として記述できていない。もちろん私は、真摯に考えてきたつもりだが、その実現という面において、その処方箋を必ずしも明確には記述できていない。全体の中で、もっとも難しかった。

 しかも『モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする』の書籍に依存している部分が多い。いかに良書だと感じたとしても、著者として無責任だとの批判は免れないだろう。

 その原因は、もちろん私の力不足にある。また「私の職場論」と断っているように、日本の状況から言って、必ずしも客観性のあるものではないも思う。しかし、私が実現したいと思う「人間中心の職場作り」を実践している会社は稀であり、逆にパワハラが横行する人間不在の職場のほうが多いという現実がある。そのことが、結論・成果としてのこの第4章の記述を難しくした一方の原因である。

「人間中心の職場作り」というのは、私が現在の65歳になるまで、いくつかの職場で働いてきたうえでの実現目標である。そんな職場で働きたいという夢である。また、そんな職場が少しでも増えてほしいという希望である。

 結論・成果として説得力を保持していないかもしれないこの第4章だが、私自身は、今後も常にこのテーマを考え続けていきたいと思う。努力を傾注していきたいと思う。読者の皆さんも、ある人は会社員として職場で働きながら、ある人は経営者や管理者として職場を運営しながら、この実現に力を発揮してもらいたい。

「人間中心の職場作り」が、今日的な大きなテーマであることは間違いない。その実現のために考え続けることをお約束して、私の拙文としてのこの記述を、いったん完了したい。最後までお読みいただき、ありがとうございました。(了)

 

at 10:25, 砂田好正, 人間中心の職場作り

comments(0), trackbacks(0), - -

comment









trackback
url:http://blog1.wiselink.biz/trackback/71